次のタスク
配布したアプリケーションを効率的に管理するために、アプリケーションオブジェクトを設定して次のタスクを実行することができます。
- アプリケーションのファイルをローカルワークステーションに自動的にキャッシュします(配布でアプリケーションのインストールが必要な場合)。こうすると、ユーザはeDirectoryおよびネットワークとの接続が切断されている場合でも、アプリケーションをインストールしたり、アプリケーションの問題を修復することができます。詳細についてはNovell Application Launcher:キャッシュの管理を参照してください。
- アプリケーションオブジェクトを、Application Window、Application Explorerウィンドウ、Application Browserウィンドウ内のフォルダ、またはWindowsの[スタート]メニューのフォルダに追加します。Novell Application Launcher:アプリケーションの整理を参照してください。
- すべての依存先アプリケーションがアプリケーションよりも先に自動的に配布されることを確認してください。たとえば、AppAがAppBとAppCに依存している場合は、AppBとAppCがAppAよりも前にインストールされていることを確認します。高度な配布:アプリケーションの依存関係とチェーンの設定を参照してください。
- ワークステーションでのアプリケーションの配布、キャッシュ、およびアンインストールなどのイベントの成功または失敗に関するレポートを作成します。アプリケーションイベントのレポーティングを参照してください。
- アプリケーションに使用されているライセンス数を追跡します。ソフトウェアライセンスのメータリングを参照してください。
- アプリケーションの使用を許可するスケジュールを決定します。[スケジュール]ページを参照してください。
- アプリケーションのファイルパッケージのバックアップコピーをセットアップして、障害対策を有効にします。障害対策機能のセットアップを参照してください。
- 同じアプリケーションに対して複数のアプリケーションオブジェクトを定義して、負荷分散を有効にします。負荷分散機能のセットアップを参照してください。
- サイトリストを設定して、サイトからサイトに移動するユーザが、最も近いサーバからアプリケーションをインストールできるようにします。サイトリストのセットアップを参照してください。
- 多くの追加アプリケーションオブジェクトプロパティを定義して、アプリケーションの動作を制御します。すべてのアプリケーションオブジェクトプロパティの詳細については、リファレンス:アプリケーションオブジェクトの設定を参照してください。