AAA

このNovell(R) ZENworks(R)用語集を.html形式で表示している場合は、左フレームに表示される用語をクリックしてください。この用語集を.pdf形式で表示している場合は、用語をスクロールしてください。

Access Control List (アクセス制御リスト)

ACL。

ZENworks OnDemand ServicesTMで、各Novell eDirectoryTMオブジェクトについて、複数の値を指定できるオプションのプロパティ。ACLには、オブジェクトにアクセスできるオブジェクト(トラスティ)が、明示的な権限割り当てと共にリストされます。

ACL

Access Control List (アクセス制御リスト)。

ZENworks OnDemand Servicesで、各Novell eDirectoryオブジェクトについて、複数の値を指定できるオプションのプロパティ。ACLには、オブジェクトにアクセスできるオブジェクト(トラスティ)が、明示的な権限割り当てと共にリストされます。

Active Directory

Microsoft* Active Directory*。

高度な機能を有する、階層状のディレクトリサービス。Microsoft Windows* 2000アーキテクチャに不可欠なサービスです。Active DirectoryはLDAPに準拠しており、インターネットのDNS (Domain Naming System)に基づいて構築されます。ワークグループには、Webサイトと同じようにドメイン名が与えられ、LDAP互換クライアント(Windows、Macintosh*、UNIX*など)からアクセスすることができます。

domain (ドメイン)も参照してください。

ActiveSync

Microsoft ActiveSync*。

Handheld Managementで、ZENworks Handheld Management Desktop SyncとWindows CEハンドヘルドデバイス間のデータ転送を実行するサードパーティの同期ソフトウェア。

Palm HotSync」、「Windows CE device (Windows CEデバイス)」、「ZENworks Handheld Management Server」も参照してください。

ZENworks Handheld Management IP client (ZENworks Handheld Management IPクライアント)と対比してください。

additive group policy (累積グループポリシー)

Desktop Managementでは、複数のWindowsグループポリシーの設定が個別にではなく、累積的に有効になります。複数のWindowsグループポリシーの設定がユーザおよびワークステーションに影響する可能性があります。ポリシーの適用は、まずローカルWindowsグループポリシーの設定から開始され、ポリシーの検索順序とは逆方向に進められます。つまり、最初に適用されるポリシーの設定の優先度が最も低くなり、その値は、同じ設定を含む他のポリシーによって上書きされます。

policy (ポリシー)」、「policy package (ポリシーパッケージ) 」、「User Package (ユーザパッケージ)」、「Windows Group policy (Windowsグループポリシー)も参照してください。

add-on image (アドオンイメージ)

Desktop Managementで、対象コンピュータにインストールされた既存のWindowsに適用されるアーカイブされたファイル群。アドオンイメージが更新するファイルを除き、対象コンピュータ上の既存のパーティションとファイルは、何も変更されません。

base image (ベースイメージ)」、「image (イメージ)」、「imaging (イメージング) 」、「source computer (ソースコンピュータ)」、「target computer (対象コンピュータ)も参照してください。

ADM

Microsoftの古いポリシーエディタ(POLEDIT)テンプレート。Novell ConsoleOne(R)にインポートして、拡張可能ユーザポリシーまたは拡張可能ワークステーションポリシーの作成に使用することができます。新しいADMテンプレートは、グループポリシーにインポートして、同様に展開することができます。

policy (ポリシー)」、「policy package (ポリシーパッケージ) も参照してください。

AdminStudio ZENworks Edition

Microsoft Windows Installer(MSI)パッケージを管理できるソフトウェア。レガシーベースのインストール、ZENworks AOTパッケージ、ZENworks AXTパッケージをMSIパッケージに移行する機能、組織のさまざまなニーズに合わせてMSIパッケージをカスタマイズする機能、MSIパッケージの管理と配布に使用するディレクトリオブジェクトを自動作成する機能などがあります。

Advanced Trending Agent

Server Managementで、SNMPエージェントによって計測されるパラメータがMIB変数により定義されており、単なる設定済みMIB変数ではない場合に、そのパラメータのトレンドデータ(履歴データ)を収集および格納するアプリケーション。

MIB」、「MIB Browser」、「MIB Compiler」、「SNMPも参照してください。

Agent-Initiated Connection (エージェント開始接続)

Desktop ManagementおよびServer Managementで、管理対象のワークステーションまたはサーバ上のユーザが、リモートオペレータに対してコンピュータのリモート管理と問題のトラブルシューティングを要求できる機能。

alarms (アラーム)

SNMPトラップ、しきい値を超えたときのアラート、pingと接続テストのエラーなどのイベント。そのアラームに割り当てられているConsoleOneにアラームが転送されます。

alarm disposition (アラーム処理)」、「Alarm Management System」、「alarms view (アラームビュー)」、「Alarms Purge (アラーム削除)も参照してください。

alarm disposition (アラーム処理)

Server Managementで、SNMPトラップや独自のアラームの各タイプに関する特性を指定する、アラーム管理システムの設定。アプリケーションを起動する、電子メール通知を送信する、SNMPトラップを他のネットワーク管理システムに転送するなどの機能があります。

alarms (アラーム)」、「Alarm Management System」、「alarms view (アラームビュー)」、「Alarms Purge (アラーム削除)も参照してください。

Alarm Management System

AMS。

Server Managementで、SNMPトラップ、しきい値アラーム、ネットワーク検出イベント、pingと接続テストのエラーなど、ネットワーク上で発生する重要なイベントを管理者に警告するコンポーネント。AMSを使用すると、ネットワーク全体で、デバイスとシステムによって生成されるイベントやアラームの処理と表示を一元管理することができます。

alarms (アラーム)」、「alarm disposition (アラーム処理)」、「alarms view (アラームビュー)」、「Alarms Purge (アラーム削除)も参照してください。

alarms view (アラームビュー)

Server Managementで、ConsoleOneのアラーム情報が表示される画面。アクティブアラームビュー、アラーム履歴ビュー、アラームサマリビューなどがあります。

alarms (アラーム)」、「alarm disposition (アラーム処理)」、「Alarm Management System」、「Alarms Purge (アラーム削除)も参照してください。

Alarms Purge (アラーム削除)

Server Managementで、アラームを自動的に削除するためにアラーム管理システムが提供するユーティリティ。

alarms (アラーム)」、「alarm disposition (アラーム処理)」、「Alarm Management System」、「alarms view (アラームビュー)も参照してください。

AMS

Alarm Management System。

Server Managementで、SNMPトラップ、しきい値アラーム、ネットワーク検出イベント、pingと接続テストのエラーなど、ネットワーク上で発生する重要なイベントを管理者に警告するコンポーネント。AMSを使用すると、ネットワーク全体で、デバイスとシステムによって生成されるイベントやアラームの処理と表示を一元管理することができます。

.aot

Desktop Managementで、2つのファイル拡張子のうちの1つ(もう1つの拡張子は.axt)。アプリケーションオブジェクトテンプレートファイルを示します。.aotファイルは、snAppShotTMユーティリティによって生成されるバイナリファイルであり、編集できません。

Application object template (アプリケーションオブジェクトテンプレート)」、「.axt」、「snAppShotも参照してください。

Apache Web Server

オープンソースライセンスに基づいて配布される、自由に使用できるWebサーバソフトウェア。Linux*、UNIX、NetWare(R)、およびWindows NT*の各サーバで実行できるように、それぞれ異なるバージョンのApacheが用意されています。

Application Browser

Desktop Managementで表示される、3つのNovell Application LauncherTMビューの1つ。Application Browserは、Webブラウザからアプリケーションを表示して起動する場合に使用します。

Application Explorer」、「Application Window」、「Novell Application Launcherも参照してください。

application dependency (アプリケーションの依存関係)

Desktop Managementで、最初のアプリケーションを実行するためには2番目のアプリケーションの配布が必要であるという要件。たとえば、アプリケーションAがアプリケーションBに対する依存関係を有する場合、ユーザがアプリケーションAを起動しようとすると、Novell Application LauncherはアプリケーションBを配布し(必要な場合)、アプリケーションAの起動前にアプリケーションBを起動します。アプリケーションBの配布または起動に失敗した場合、アプリケーションAは起動しません。

Novell Application Launcherも参照してください。

Application Explorer

Desktop Managementで表示される、3つのNovell Application Launcherビューの1つ。Application Explorer(nalview.exe)はMicrosoft Windowsのエクスプローラと統合して、Application Windowなどのスタンドアロンコンピュータのデスクトップ上に表示されるウィンドウ、Windowsのデスクトップ、[スタート]メニュー、システムトレイ、および[クイック起動]ツールバーからアプリケーションを使用できるようにします。

Application Browser」、「Application Window」、「Novell Application Launcherも参照してください。

Application Explorerウィンドウ

Desktop Managementで、Application Windowなどのスタンドアロンコンピュータのデスクトップ上に表示されるウィンドウ。Application Explorerを使用するときは、このウィンドウにアプリケーションが表示されます。

Application Explorer」、「Application Window」、「Novell Application Launcherも参照してください。

Application Launcher

Novell Application Launcher。

Desktop Managementで、アプリケーションを表示し、アプリケーションのインストール、アンインストール、およびキャッシュなどのさまざまなアプリケーション管理機能を実行するユーザワークステーションソフトウェア。Novell Application Launcherは、3つのユーザビュー、エンジンアプリケーション、Windowsサービス、およびWorkstation Managerプラグインで構成されています。

Application Browser」、「Application Explorer」、「Application Launcher Service for Windows (Windows用のApplication Launcherサービス)」、「Application Launcher Workstation Helper」、「Application Windowも参照してください。

Application Launcher Service for Windows (Windows用のApplication Launcherサービス)

NAL Service。
NAL NT Service。

Desktop Managementで、必要なワークステーションファイルシステムアクセス権がユーザにないとき、またはアプリケーションがユーザ空間ではなくシステム空間で実行するように構成されているときに、ワークステーションのシステム空間で稼動して、Novell Application Launcherによるアプリケーションのインストール、アンインストール、キャッシュ、および実行を可能にするWindowsサービス(nalntsrv.exe)。

Novell Application Launcherも参照してください。

Application Launcher Workstation Helper

NAL Workstation Helper。

Desktop Managementで、Workstation Managerへのプラグインとして追加されるユーザワークステーションソフトウェア。ワークステーションに関連付けられたアプリケーションのインストール、アンインストール、キャッシュ、および実行が可能です。これにより、ワークステーションにログインしたユーザをベースにするのではなく、ワークステーションをベースにしたアプリケーション管理を実行することができます。

Workstation Manager (ワークステーションマネージャ)も参照してください。

Application Management (アプリケーション管理)

Desktop Managementで、デスクトップ、ターミナルサーバ、およびWebアプリケーションのエンドユーザライフサイクルの自動化と制御を可能にする管理ソリューション。アプリケーション管理(Application Management)には、アプリケーション、アップデート、およびパッチの配布、破損したアプリケーションの自己修復、アプリケーションの削除などの機能があります。

desktop application (デスクトップアプリケーション)」、「terminal server application (ターミナルサーバアプリケーション)」、「Web application (Webアプリケーション)も参照してください。

Application object (アプリケーションオブジェクト)

1. Desktop Managementで、アプリケーションへのユーザアクセスを制御するため、およびアプリケーションの配布と起動(さらに、その他すべての管理項目)を設定するために使用するeDirectoryオブジェクト。

2. Handheld Managementで、ハンドヘルドデバイスにコピーするファイル群(アプリケーションまたは内容)を配布するために使用するeDirectoryオブジェクト。通常、ハンドヘルドアプリケーションオブジェクトは、ハンドヘルドデバイスにインストールするアプリケーションで構成されています。たとえば、.prcファイル(Palm* OS*デバイスの場合)、.cabファイル(Windows CEデバイスの場合)、および.alx、.ali、.dllの各ファイル(BlackBerry*デバイスの場合)などです。

Automatic Application Update (自動アプリケーション更新)」、「BlackBerry device (BlackBerryデバイス)」、「.cab」、「distributed Application object (配布されたアプリケーションオブジェクト)」、「golden Application object (配布準備のできたアプリケーションオブジェクト)」、「Palm OS device (Palm OSデバイス)」、「Windows CE device (Windows CEデバイス)も参照してください。

Application object macro (アプリケーションオブジェクトマクロ)

Desktop Managementで、アプリケーションオブジェクトと共に使用するように定義されているマクロ。このマクロは、割り当てられた値による単純な変数です。値を割り当てられたマクロをさまざまなアプリケーションオブジェクトフィールドに使用して、そのフィールド値を定義することができます。

eDirectory attribute macro (eDirectory属性マクロ)」、「environment variable macro (環境変数マクロ)」、「login script macro (ログインスクリプトマクロ)」、「special Windows macro (特別なWindowsマクロ)も参照してください。

Application object template (アプリケーションオブジェクトテンプレート)

Desktop Managementで、eDirectoryのアプリケーションオブジェクトを作成するために使用できるファイル。このファイルはsnAppShotユーティリティによって生成され、アプリケーションオブジェクトフィールドへの入力に使用する環境設定情報を含んでいます。.aotまたは.axtのいずれかの拡張子で識別できます。

.aot」、「.axt」、「.fil」、「snAppShotも参照してください。

Application Search policy (アプリケーション検索ポリシー)

Handheld Managementのアプリケーション検索ポリシー。

Handheld Managementで、Handheld Managementがハンドヘルドアプリケーションオブジェクトを検索する際のツリーの範囲を指定することにより、ツリー内を効率よく検索するために使用するポリシー。このポリシーは、コンテナパッケージに含まれています。

Container Package (コンテナパッケージ)」、「policy (ポリシー)」、「policy package (ポリシーパッケージ) も参照してください。

Application Window

Desktop Managementで表示される、3つのNovell Application Launcherビューの1つ。Application Window(nalwin.exe)は、アプリケーションを表示および起動できるスタンドアロンのデスクトップウィンドウです。

Application Browser」、「Application Explorer」、「Novell Application Launcherも参照してください。

association (関連付け)

1. 要素とデータオブジェクトまたはアクションオブジェクトとの機能的なつながり。たとえば、あるアイコンとアクションを関連付けた場合、そのアイコンをクリックすると、関連付けられたアクションが起動します。

2. Desktop Managementで、ユーザ/ワークステーションとアプリケーション/ポリシーとの間のリンク。このリンクにより、ユーザやワークステーションはアプリケーションを使用できるようになります。または、ユーザやワークステーションにポリシーを適用できるようになります。

3. Server Managementで、eDirectoryオブジェクトのプロパティページ内でのアクション。このアクションにより、ポリシーをZENworks Distributorオブジェクトに適用することができます。Subscriberオブジェクトは、Policy Package Distributionを介してポリシーを受信します。

Distributionも参照してください。

atlas (アトラス)

Server Managementで、ConsoleOne内の情報のグラフィック表示。検出されたネットワークトポロジ、ノードの設定情報、およびアラーム情報が表示されます。マップとも呼ばれます。

discovery (検出)も参照してください。

Atlas Manager

Server Managementで、システムアトラスを作成し、ConsoleOneのデータベースのグラフィックビューを提供する検出ソフトウェア。

discovery (検出)」、「management console (管理コンソール)も参照してください。

authentication (認証)

Directoryオブジェクトがネットワークの使用を認証されているかどうか検証することによってネットワークセキュリティを確保する方法。

auto-imaging (自動イメージング)

Desktop Managementで、適切なeDirectoryポリシーと設定に基づいて、コンピュータを自動的にイメージ作成するイメージングモード。自動モードとも呼ばれます。

Dump mode (ダンプモード)」、「Help mode (ヘルプモード)」、「image (イメージ)」、「imaging (イメージング) 」、「Information mode (情報モード)」、「Make Locally mode (ローカルに作成モード)」、「Make mode (作成モード)」、「Make on Proxy mode (プロキシに作成モード)」、「Partition mode (パーティションモード)」、「Restore from Local mode (ローカルから復元モード)」、「Restore from Proxy mode (プロキシから復元モード)」、「Restore mode (復元モード)」、「Session mode (セッションモード)」、「ZENPartition mode (ZENPartitionモード)も参照してください。

AutoAdminLogon

Desktop Managementで、Windowsレジストリエディタ(regedit.exe)を使ってレジストリにユーザIDとパスワードのアカウント情報を入力することにより、選択したWindows NT/2000/XPユーザに対して設定できる自動ログオンプロセス。この結果、ユーザはデスクトップおよびネットワークリソースに即時にアクセスできます。ログオン情報を入力するために操作を中断する必要はありません。

Automatic Application Update (自動アプリケーション更新)

Handheld Managementで、スケジュール設定された時間にHandheld Managementがアプリケーションのソースディレクトリを自動的にスキャンして、新しいファイルや変更されたファイルがある場合はソフトウェアの配布に取り込んで配布すること。

Application object (アプリケーションオブジェクト) も参照してください。

Automatic Workstation Import (自動ワークステーションインポート)

Desktop Managementで、管理者がワークステーションオブジェクトを作成することを可能にして、eDirectoryでのソフトウェアとコンピュータの設定をワークステーションに配布することによってワークステーションの管理に使用できるようにするコンポーネント。

Automatic Workstation Removal (自動ワークステーション削除)と対比してください。

Automatic Workstation Removal (自動ワークステーション削除)

Desktop Managementで、ディレクトリおよびインベントリデータベースから古くなったワークステーションデータを削除するコンポーネント。

Automatic Workstation Import (自動ワークステーションインポート)と対比してください。

Auto mode (自動モード)

Desktop Managementで、適切なeDirectoryポリシーと設定に基づいて、コンピュータを自動的にイメージ作成するイメージングモード。自動イメージングとも呼ばれます。

Dump mode (ダンプモード)」、「Help mode (ヘルプモード)」、「image (イメージ)」、「imaging (イメージング) 」、「Information mode (情報モード)」、「Make Locally mode (ローカルに作成モード)」、「Make mode (作成モード)」、「Make on Proxy mode (プロキシに作成モード)」、「Partition mode (パーティションモード)」、「Restore from Local mode (ローカルから復元モード)」、「Restore from Proxy mode (プロキシから復元モード)」、「Restore mode (復元モード)」、「Session mode (セッションモード)」、「ZENPartition mode (ZENPartitionモード)も参照してください。

.axt

Desktop Managementで、2つのファイル拡張子のうちの1つ(もう1つの拡張子は.aot)。アプリケーションオブジェクトテンプレートファイルを示します。.axtファイルは、snAppShotユーティリティによって生成されるテキストファイルであり、テキストエディタを使って編集できます。したがって、アプリケーションオブジェクトテンプレートの作成後に変更することができます。

.aot」、「Application object template (アプリケーションオブジェクトテンプレート)」、「snAppShotも参照してください。