ConsoleOne(R)で、新しい設定を適用するユーザ、ワークステーション、またはコンテナオブジェクトを右クリックし、[Properties]をクリックします。
[ZENworks]タブ>[Launcher Configuration]の順にクリックして、[Launcher Configuration]ページを表示します。
![[Launcher Configuration]ページ](../graphics/zfd_am_launch.gif)
[Launcher Configuration]ページには、カレントオブジェクトの環境設定を表示する3種類のモードがあります。デフォルトでは、[View/Edit Object's Custom Configuration]モードが選択されます。
[View/Edit Object's Custom Configuration]モードが選択されていることを確認します。このモードは、オブジェクトの環境設定オプションを設定するためのモードです。3種類のモードの詳細は次のとおりです。
[View/Edit Object's Custom Configuration](デフォルトモード): このモードでは、追加されたすべてのカスタム環境設定と設定値がウィンドウに表示されます。カスタマイズされた設定のみが表示されます。デフォルト値を使用したり、ペアレントコンテナ(または、それより上位のコンテナ)からの値を継承した設定は表示されません。
環境設定をカスタマイズしたり、カスタマイズされた環境設定を編集するには、このモードを使用する必要があります。
[View Object's Effective Settings]: このモードでは、すべての環境設定オプションとその有効な設定がウィンドウに表示されます。有効な設定とは、オブジェクトに直接適用されるカスタム設定、ペアレントコンテナから継承する設定、またはデフォルトの設定値によって決定される設定です。このモードは、オブジェクトに適用されているすべての設定を確認する際に役立ちます。
[View Configuration Tree]: このモードでは、オプションの環境設定を決定するために使用されているeDirectoryツリーの一部がウィンドウに表示されます。(カレントオブジェクトまたはペアレントコンテナの)カスタム設定を使用している環境設定オプションのみが表示されます。このモードは、どのオブジェクトから設定を継承しているかを確認する際に役立ちます。
[Add]をクリックして、[Launcher Configuration]ダイアログボックスを表示します。
![[User]タブが表示された[Launcher Configuration]ダイアログボックス](../graphics/zfd_am_launch_user_a.gif)
[Launcher Configuration]ダイアログボックスには、オブジェクトのタイプに応じて次の4つまたは5つのタブが表示されます。
[User]: [User]の設定は、開いているビュー(Application Window、Application Explorer、Application Browser)に関係なくApplication Launcherに適用されます。
[Window]: [Window]の設定はApplication Windowビューに適用されます。
[Explorer]: [Explorer]の設定はApplication Explorerビューに適用されます。
[Browser]: [Browser]の設定はApplication Browserビューに適用されます。
[Workstation]: [Workstation]の設定はApplication Launcher Workstation Helperに適用されます。ワークステーションがワークステーションオブジェクトとしてeDirectoryにインポートされ、Workstation Managerがワークステーションで実行中の場合にのみ、これらの設定は使用されます。
Application Launcherの一般的な設定を設定する場合は、[User]の設定を参照してください。
または、
Application Windowビューの設定を設定する場合は、[Window]の設定を参照してください。
または、
Application Explorerビューの設定を設定する場合は、[Explorer]の設定を参照してください。
または、
Application Browserビューの設定を設定する場合は、[Browser]の設定を参照してください。
または、
Workstation Helperの設定を設定する場合は、[Workstation]の設定を参照してください。