1.5 次に行う作業

ここでは、Identity Managerユーザアプリケーションの機能とアーキテクチャについて学習しました。これで、ユーザアプリケーションを自分のビジネスニーズに合わせてカスタマイズできます。通常は、次のようなカスタマイズを行います。

表 1-5 ユーザインタフェースとIdentityセルフサービス機能のカスタマイズ

学習対象

参照先

ディレクトリ抽象化層の設定

Identity Manager ユーザアプリケーション: 設計ガイド

Identityセルフサービスのカスタマイズ

セクション IV, ポートレットリファレンス

新しいページの追加とページセキュリティの設定

セクション 6.0, ページの管理

Identityポートレットのカスタムインスタンスの作成

セクション 7.0, ポートレットの管理

ユーザアプリケーションのテーマやブランド設定の変更

セクション 5.1.6, テーマ管理

ユーザアプリケーションのユーザインタフェースのローカライズ

セクション 2.8, テキストのローカライズ

パスワードセルフサービスの有効化

セクション 5.3, パスワード管理の環境設定

表 1-6 要求と承認機能の設定

学習対象

参照先

プロビジョニング要求の作成

Identity Managerユーザアプリケーション:設計ガイドおよびセクション 17.0, プロビジョニング要求定義の設定

要求と承認フォームのカスタマイズ

Identity Manager ユーザアプリケーション: 設計ガイド

チームの定義

セクション 19.0, プロビジョニングチームの環境設定

電子メールテンプレートの定義

Identity Managerユーザアプリケーション:設計ガイドおよびセクション 18.4, 電子メールテンプレートに関する作業

表 1-7 ユーザアプリケーション運用環境の設定

学習対象

参照先

運用環境トポロジー

セクション 2.1, トポロジ

セキュリティの設定

セクション 2.2, セキュリティ

デジタル署名サポートの設定

セクション 2.3, デジタル署名の環境設定

パフォーマンスチューニング方針

セクション 2.6, パフォー\'83\'7dンスの調整

クラスタの設定

セクション 2.7, クラスタリング

ログの設定

セクション 3.0, ログのセットアップ

表 1-8 ゲストアクセス用ユーザアプリケーション環境設定:

学習対象

参照先

ゲスト/匿名アカウント

セクション 2.4, ユーザアプリケーションへの匿名/ゲストアクセスを有効にする

匿名ユーザの自己登録の許可

セクション 11.4, 作成ポートレットの自己登録の環境設定

ディレクトリ検索への匿名アクセスの許可

セクション 15.3, 匿名アクセス用のリスト検索の環境設定

マイプロファイルや組織図への匿名アクセスの許可

セクション 12.6, 詳細ポートレットの匿名アクセスの設定 および セクション 13.3, ゲストアクセス用の組織図の環境設定

ワークフローへの匿名アクセスの許可

セクション 14.0, リソース要求ポートレット