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ツールガイド 05/22/03 08:41:32 |
プロジェクトの開発を効率化するために、Javaコンポーネントの作成時に次のWorkbenchウィザードを使用できます。
ウィザードにアクセスするには、メニューから[File]、[New]の順に選択します。
EJBウィザードを使用して、EJB1.1エンティティおよびセッションBean、または、EJB2.0エンティティ、セッション、およびメッセージBeanを作成します。次の節では、次のような項目について説明します。
EJBウィザードにより次の項目が提供されるため、すばやくEJB配備の作業ができます。
EJBウィザードを使用してEJBを作成すると、WorkbenchのプロジェクトタブでEJBのJavaソースファイルを開くことによって、JavaエディタでEJBを修正できます。
操作の手順は、生成するBeanのタイプによって異なります。詳細については 120ページ「パネルの順序」を参照してください。
この節では、作成するBeanのタイプによって異なる、EJBウィザードで完成する必要があるパネルを表示します。リンクをクリックして、パネルの完成方法の詳細を表示します。
作成するBean |
使用するパネル |
---|---|
ステートフルまたはステートレスのセッションBean |
|
メッセージ駆動型のBean |
|
BMPエンティティBean |
|
1.x CMPエンティティBean |
|
2.x CMPエンティティBean |
この節では、EJBウィザードの各パネルのオプションについて説明します。パネルは、次のとおりです。
。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、ウィザードによってEJB JARを作成するか、またはEJB JARおよびEJBクライアントJARを作成するかを指定できます。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
EJB JARおよびEJBクライアントJARが、プロジェクト内でどのように関連しているか EJBクライアントJARプロジェクトは、そのEJB JARプロジェクトのピアになっています。EJBクライアントJARプロジェクトは、EJB JARプロジェクトのサブプロジェクトではありません。次のように、EJB JARおよびEJBクライアントJARはリンクされています。
EJB JARをサブプロジェクトとして作成する場合、そのEJBクライアントJARも、同じペアレントプロジェクトのサブプロジェクトになります。EJBクライアントJARには、EJB JARと同じプロジェクトの場所、同じアーカイブの場所、および同じサブプロジェクトステータスがあり、EJB JARと同様にペアレントアーカイブに含まれます。
このパネルを使用して、ウィザードが生成するEJBファイルを保存するプロジェクトの場所(プロジェクト、ディレクトリ、パッケージ)についての詳細を指定します。
EJB JARおよびEJBクライアントJARの両方を使用すると選択する場合、次のようなパネルで、EJBクライアントJARのプロジェクト、パッケージ、ディレクトリの情報を提供するように要求されます。
EJBウィザードのこのパネルの上部で、プロジェクトに関連する次の3つのオプションから1つ指定します。
オプション |
操作 |
---|---|
[Add to open EJB JAR project] |
現在Workbenchに1つまたは複数のEJBプロジェクトが開いている場合、プロジェクトの1つをドロップダウンリストから選択すると、そのプロジェクトにEJBを追加できます。EJBを関連付けたいプロジェクトが現在開いていない場合は、EJBウィザードを開始する前にターゲットのプロジェクトを開く必要があります。 EJBプロジェクトがEJB1.1プロジェクトとして定義されている場合は、EJB2.0機能を使用するEJBを追加することはできません。ウィザードによってその操作は防止されます。 |
[Create project] |
[Create project]をクリックして、New Projectウィザードを開始します。 新しいEJBプロジェクトを作成する場合、EJB1.1プロジェクトであるか、またはEJB2.0プロジェクトであるかを指定するように要求されます。EJB1.1 BeanをEJB2.0プロジェクトに追加することはできますが、反対にEJB2.0 BeanをEJB1.1プロジェクトに追加することはできません。
|
[No project -- just write files to the disk] |
EJBプロジェクトをいずれのWorkbenchプロジェクトと関連付けたくない場合でも、ウィザードを使用して、ファイルシステムの非プロジェクトディレクトリにクラスを作成できます。 |
このEJBウィザードパネルの下部で、次のオプションを指定します。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、ウィザードによって生成されたEJBソースが完全に新規であるか、既存のソースファイルに基づくものであるか、または(エンティティBeanの)データベーステーブルであるかを識別します。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、データベースに接続するためにウィザードが必要とする情報を指定します。データベースに接続されると、データベーステーブルのリストを取得することができ、エンティティBeanのもととなるデータベーステーブルを選択できます。
オプション |
操作 |
---|---|
[Database] |
ドロップダウンリストボックスからデータベースのプロファイルを選択します。ドロップダウンに選択肢がない場合、または既存のプロファイルが不適当な場合は、データベースを作成する必要があります。[New]をクリックするか、またはウィザードを終了して[Edit]>[Profiles]を選択し、[Databases]タブを選択します。 (Nextをクリックして)このパネルを完了すると、Workbenchによってデータベースへのクライアント接続が作成されます。(データベースのプロファイルに指定された)データベースドライバがWorkbenchから使用できる必要があるということです。 ドライバを使用可能にするには、次の2つの方法があります。
|
データベースのユーザ名およびデータベースのパスワード |
指定されたデータベースに直接接続するために使用するユーザ名およびパスワードを入力します。このユーザ名およびパスワードの組み合わせによって、データベースのシステムテーブルへのアクセスが許可され、Workbenchがデータベースのメタデータにアクセスできるようにする必要があります。 |
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルにはデータベーステーブルのリストが示されます。エンティティBeanの基礎として使用したいデータベーステーブルを選択できます。
オプション |
操作 |
---|---|
[Catalog/Creator/Schema] |
エンティティBeanに使用したいデータベーステーブルを含むカタログ/作成者/スキーマを選択します。 |
[Table] |
エンティティBeanに含ませたいフィールドを含むデータベーステーブルを選択します。 |
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルで、EJBの基礎としてウィザードによって使用される既存のJavaクラスまたはインタフェースを選択できます。
オプション |
操作 |
---|---|
[Existing file] |
[Browse]をクリックして、EJBの開始点として使用したいリモートのインタフェースまたはEJBクラスを検索します。 指定できるファイルは、Bean実装のクラスファイルまたはリモートのインタフェースのみです。 |
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、EJBクラスの名前、およびウィザードによって生成されるインタフェースを指定できます。
ウィザードによるEJBの名前付け方法 EJBウィザードによって、このウィザードパネルで指定するベース名に基づくEJBの実装クラスおよびインタフェースの名前が生成されます。EJBコンポーネントの名前付けには次の規則があります。
このEJBウィザードパネルの上部で、次コンポーネントの値を指定します。
オプション |
操作 |
---|---|
[Base name] |
EJBクラスおよびインタフェースの有効な名前を指定します。この名前は、他のEJBコンポーネントの名前を作成するときに使用されます。 データベーステーブルに基づいてエンティティBeanを作成している場合、ウィザードによってこれらの名前はベース名としてデータベーステーブル名にデフォルトされてから、 135ページ「ウィザードによるEJBの名前付け方法」で定義された規則を使用します。 |
[Logical EJB name] |
デフォルトを受け入れるか、または有効な名前を提供します。 この名前は、次のように使用されます。 |
[Implementation class] |
デフォルトを受け入れるか、または有効なJavaクラス名を指定します。 |
[Create primary key class] |
EJBウィザードによって個別のプライマリキークラスを作成したい場合は、このチェックボックスをオンにします。 |
[Primary key class] |
デフォルトを受け入れるか、または有効なJavaクラス名を指定します。 |
CMP 2.xを使用するエンティティまたはセッションBeanを作成している場合は、ウィザードが生成するインタフェースのセットを表す(このパネルの下部にある)ラジオボタンを選択するように要求されます。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、ウィザードによってBean実装クラス、およびリモートまたはローカルのインタフェース、あるいはその両方に追加されるメソッドを指定できます。リモートまたはローカル、あるいはその両方にあるメソッドは、EJBのクライアントによって呼び出すことができます。
EJBウィザードのこのパネルで、[Add]をクリックしてメソッドごとに次のような詳細を指定します。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、CMPエンティティBeanの持続的なフィールド、またはBMPエンティティBeanのデータフィールドを指定できます。Beanがデータベーステーブルに基づく場合は、このパネルにはすでにフィールドが存在しています。それ以外では、[Add]ボタンを使用してフィールドを追加する必要があります。
注記: EJB2.0仕様には、小文字で始まるCMPフィールド名が必要です。エンティティBeanが、大文字(Customerなど)で始まるフィールド名、またはすべて大文字(CUSTOMER)のフィールド名を持つテーブルに基づく場合、ウィザードによって仕様に従う小文字の変数名が生成されます。仕様で要求されていないため、BMP Beanの名前はウィザードによって修正されません。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、エンティティBeanのプライマリキーを構成するフィールドを指定できます。
プライマリキーのフィールドの一部である各フィールドについて次の情報を指定します。
オプション |
操作 |
---|---|
[Field] |
このフィールドにカーソルを移動します。 |
[Primary Key] |
次のように、 134ページ「EJBクラスおよびインタフェース名の指定」で説明したウィザードパネルの[Create primary key]チェックボックスをオンにしたかどうかによって異なります。 |
[Use this single field directly as the primary key] |
プライマリキーとしてウィザードによって使用される単一フィールドを選択した場合は、このチェックボックスをオンにします。 フィールドは、文字列またはプリミティブタイプのラッパクラス(java.lang.Integerなど)でなければなりません。ラッパクラスのタイプは配備記述子の<prim-key-class>要素に、プライマリキーのフィールド名は<primkey-field>要素にあるように、ウィザードによってコードが生成されます。 |
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、ウィザードによってアクセッサ(取得/設定)メソッドが生成されるフィールドを設定できます。
取得メソッドまたは設定メソッドを必要とする各フィールドについて次の情報を設定します。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、ウィザードによって生成されるcreate()メソッドを設定できます。
[Add ]をクリックして新しいcreate()メソッドを定義します。
または
既存のcreate()メソッドを選択して[Edit]をクリックします。
[Create Method Detail]パネルが表示されます。
[Create Method Detail]パネルで次のオプションを指定します。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、EJB配備記述子の<関係>ノードの値を指定できます。関係は、コンテナ管理の持続性を持つ2つのエンティティBean間に存在します。しかし、EJBウィザードを使用する場合は、一度に単一のBeanを作成しています。そのため現在作成しているBeanの<関係>ノードのエントリのみ定義できます。現在のBeanから、既存のBeanまたはまだ定義されていないBeanへの関係を定義できます。関係付けられたBeanには、後で付ける予定の名前を使用するか、デフォルトの名前EBUnspecifiedを使用できます。EBUnspecifiedを使用すると、ウィザードによって、配備記述子に不完全な関係ノードが生成されます。
双方向性および一方向性の関係の定義方法 双方向性の関係では、各Beanによって、関係内の他方のBeanが認識されます。各Beanには、他のBeanの関係フィールドにアクセスするメソッドがあります。関係の両側のための関係フィールドを定義すると、ウィザードによってこれらのアクセッサメソッドが生成されます。関係フィールドは、CMRフィールド名としてウィザードに示されます。
一方向性の関係では、関係内の一方のBeanのみによって他方のBeanが認識されます。一方向性の関係の例としては、ラインアイテムと製品との関係があります。ラインアイテムによって製品が認識される必要がありますが、製品によってラインアイテムは認識されません。一方向性の関係では、ラインアイテムBeanの関係フィールド(CMRフィールド名)を定義しますが、製品は定義しません。
Beanの関係の編集 ウィザードによって、不完全で次のような場合の配備記述子に表示されている関係のみ編集できます。
関係詳細パネル このBeanが双方向性の関係の一部である場合、または一方向性の関係で他方のBeanを認識している場合は、ウィザードによってアクセッサメソッドを生成するために次のような要素が必要です。
他のすべての情報は、配備記述子エディタを使用して後で入力できます。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、Beanの検索メソッドを定義することができます。
EJBウィザードのこのパネルで、[Add]をクリックして新しいfind()メソッドを定義します。
または
既存のfind()メソッドを選択して[Edit]をクリックします。
[Find Method Detail]パネルが表示されます。
[Find Method Detail]パネルで次のオプションを指定します。
オプション |
操作 |
---|---|
[Method name] |
有効なJavaのメソッド名を指定します。 |
[Returns] |
返されるJavaタイプに関連するラジオボタンをクリックします。 |
[Method parameters] |
[Add]をクリックして[Type]テキストボックスと[Name]テクストボックスを有効にしてから、次の項目を実行します。 |
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、ウィザードによってインポートステートメントが生成される他のクラスまたはパッケージを指定します。デフォルトでは、ウィザードによってパッケージはインポートされません。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルでは、Beanのソースコード、接続ファクトリクラス、および認証のタイプでのデータベーステーブル名の代替として使用する、リソースの参照を指定できます。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
このパネルには、ウィザードによって作成されるすべてのクラスおよびインタフェースが表示されます。注意して見直し、すべての必要なオプションを指定したことを確認してください。間違いを見つけた場合は、[Back]ボタンをクリックしてパネルに戻り、適切な変更を加えることができます。
[Summary]パネルの値を確認し、すべての項目を正しく指定したことを確認してから、[Finish]をクリックします。
[Summary]パネルで、ウィザードによるEJBの作成が終了したことがレポートされたら、[OK]をクリックします。
EJB実装クラスおよびインタフェースは、編集のためJavaエディタに開かれています。
120ページ「パネルの順序」に戻ります。
JSPウィザードを使用して、JSPページを作成します。次の節では、次のような項目について説明します。
JSPウィザードを使用して、JSPページのさまざまな属性をすばやく指定したり、開いているプロジェクトにJSPページを追加したりします。
J2EEタブで、[JSP]を選択し、[OK]をクリックします(または、[JSP]をダブルクリックします)。
JSPウィザードの最初のパネルが表示されます。
151ページ「JSPページ名および他のオプションの指定」の説明に従って進みます。
JSPウィザードの最初のパネルで、次のオプションを指定します
オプション |
操作 |
---|---|
[JSP name] |
JSPページの名前を指定します。.JSP拡張子を指定する必要はありません。 |
[Page title] |
JSPページのタイトルのテキストを指定します。 <title>text</title>として生成されます。 |
[Content type] |
JSPページにより生成される応答のMIMEタイプを指定します。リストから選択します。 デフォルトはHTMLです。 ページディレクティブのcontentType属性として生成されます。 |
[Template] |
コード生成テンプレートを指定します(必要な場合)。 Workbenchの実装には、環境内で開始地点として一般的に使用される、クラスの追加の拡張テンプレートがある場合とない場合があります。
|
[Use session] |
JSPページがセッション管理に参加する(つまり、セッションの一部である)かどうかを指定します。 ページディレクティブのsession属性として生成されます。 |
[Thread safe] |
JSPページがサーブレットにコンパイルされると、JSPページが複数の同時要求に応答できるかどうかを指定します。応答しない場合は、チェックボックスの選択を解除します ページディレクティブのisThreadSafe属性として生成されます。 |
[Form-based page] |
単純なHTMLフォームがJSPページに生成されるかどうかを指定します(HTMLまたはXHTMLページを生成する場合のみ可能)。 |
[Create error page] |
このJSPページのエラーページが生成されるかどうかを指定します(HTMLまたはXHTMLページを生成する場合のみ可能)。エラーページは、サーバがJSPページを処理する際に、捕らえられていないエラーが発生する場合に表示されます。 ページディレクティブのerrorPage属性として生成されます。 |
[Specify import values] |
Javaクラスおよびパッケージをインポートして、明示的にパッケージ名を指定することなくJSPページのクラスを参照できるようにするかどうかを指定します。このオプションを選択すると、ウィザードに追加のパネルが表示され、クラスおよびパッケージを指定できます。 |
。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。詳細については、 153ページ「プロジェクト、ディレクトリ、およびパッケージの指定」を参照してください。
オプション |
操作 |
---|---|
[Add to open WAR project] |
現在Workbenchに1つまたは複数のWebアーカイブ(WAR)プロジェクトが開いている場合、プロジェクトの1つをリストから選択すると、そのプロジェクトにJSPページを追加できます。 |
[Create project] |
Workbenchに開いているWARプロジェクトがない場合、JSPページをWARプロジェクトに関連付けるには、[Create project]をクリックしてNew Projectウィザードを開始します。
|
[No project—just write files to the disk] |
JSPページをプロジェクトに関連付けたくない場合はこのオプションを選択します。ウィザードによって、ファイルシステムの非プロジェクトディレクトリにJSPページが作成されます。 |
[Base directory] |
WARプロジェクトを指定した場合、デフォルトのベースディレクトリは、プロジェクトディレクトリの「src」サブディレクトリです。それ以外では、このフィールドは空白です。 [Browse]をクリックして、ファイルシステムの場所を指定します。 デフォルトのベースディレクトリに、1つまたは複数のサブディレクトリを追加できます。 |
[Package] |
(ピリオドで区切られたレベルを持つ)パッケージ階層を指定して、JSPページをベースディレクトリのサブディレクトリに配置します。 これは、JSPページが保存されるディレクトリ、およびJSPページにアクセスするデフォルトのURLにのみ影響を与えます。JSPページ自体には影響はありません。 たとえば、ベースディレクトリがProjectDir/jspsであり、com.mycoをパッケージとして指定する場合、JSPページはProjectDir/jsps/com/mycoに作成されます。 |
[File directory] |
「ベースディレクトリ」および「パッケージ」の内容は結合され、「ファイルディレクトリ」の下に表示されるJSPページの場所を指定します。 これは、ウィザードによってJSPページが作成される、ファイルシステムの場所です。 このフィールドを直接変更することはできません。「ベースディレクトリ」または「パッケージ」、あるいはその両方を変更する必要があります。 |
[Add the files to the root of the archive] |
プロジェクトアーカイブを生成する場合、JSPページをアーカイブのルートに配置します(指定したパッケージ構造を考慮に入れます)。 |
[Add the files to the archive with this prefix] |
プロジェクトアーカイブを生成する場合、プリフィックスに指定されているようにディレクトリツリーにJSPページを配置します(指定したパッケージ構造を考慮に入れます)。 |
[The files will be added to this location in the archive] |
JSPページのアーカイブ内の場所は、先行の2つのセクションで指定されたように、このフィールドに反映されます。 このフィールドを直接変更することはできません。先行の2つのセクションを変更する必要があります。 |
。
インポート値を指定するように最初のパネルで指定した場合、[Next]をクリックして次のパネルに進みます。 154ページ「インポートの指定」を参照してください。
そうでない場合は、終了です。[Finish]をクリックします。ウィザードの最終パネルで、JSPページの作成が終了したことがレポートされたら、[OK]をクリックします。 155ページ「結果」を参照してください。
JSPウィザードのこのパネルで、パッケージ名を指定する必要なしにJSPページで参照したいクラスを指定します。
ここで指定するクラスまたはパッケージは、ページディレクティブのimport属性として生成されます。このディレクティブは、Javaソースファイルのインポートステートメントに対応します。
注記: 便宜上、各JSPページによってjava.lang,、javax.servlet、javax.servlet.http、およびjavax.servlet.jspのすべてのクラスが自動的にインポートされます。
クラスまたはパッケージを追加するには、[Add]をクリックしてクラスまたはパッケージを指定します。クラスおよびパッケージはいくつでも追加できます。
[Finish]をクリックします。ウィザードの最終パネルで、JSPページの作成が終了したことがレポートされたら、[OK]をクリックします。 155ページ「結果」を参照してください。
JSPページが作成されJSPエディタに表示されます。エラーページをJSPページに関連付けるように指定した場合、エラーページはJSPPageNameErrorPage.jspという名前の同じディレクトリに保存され、JSPページのページディレクティブのerrorPage属性として指定されます。
開いているプロジェクトにJSPページを追加するオプションを選択している場合は、ウィザードによって、開いているプロジェクトにJSPページ(および存在するエラーページ)が追加されます。
サーブレットJavaクラスファイルを作成するには、Servletウィザードを使用します。この節では次のトピックについて説明します。
Servletウィザードでは、Javaサーブレットソースファイルを作成するための自動メカニズムが利用できます。ウィザードには、Javaサーブレットクラスの次の属性を指定するオプションがあります。
Servletウィザードを使用してサーブレットを作成したら、Javaエディタでこのサーブレットを変更できます。
Workbenchでサーブレットを編集する場合の詳細については、このガイドの
195ページの第6章「ソースエディタ」および『開発ガイド』の
サーブレットの記述に関する章を参照してください。
[J2EE]タブで[Servlet]を選択し、[OK]をクリックします ([Servlet]をダブルクリックすることもできます)。
続行するには、 156ページ「クラス名およびその他のサーブレットオプションの指定」を参照してください。
Servletウィザードの最初のパネルで、次のオプションを指定します
オプション |
操作内容 |
---|---|
Class name |
サーブレットクラスの適切な名前を指定します。 |
Content type |
サーブレットが生成するHTTP応答のドキュメントコンテンツのタイプ デフォルトはHTMLです。 |
Template |
コード生成テンプレートを指定します(該当する場合)。 Workbenchの実装によっては、使用環境でアプリケーションの開始点として通常使用されるクラスの追加の拡張テンプレートが含まれる場合と含まれない場合があります。
|
Implement SingleThreadModel |
サーブレットクラスによってSingleThreadModelインタフェースが実装されるかどうかを指定します。 このインタフェースを実装すると、1つの要求スレッドによってのみサーブレットの単一インスタンスにアクセスされないことが保証されます。サーブレットフィールドが一度に1つのスレッドによってのみアクセスされることは保証されるものの、サーブレットが頻繁にアクセスされる場合はかなりのパフォーマンスコストがかかる可能性があります。 デフォルトはサーブレットへのマルチスレッドアクセスを許可することです。 |
。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 157ページ「プロジェクト、ディレクトリ、およびパッケージの指定」を参照してください。
Servletウィザードの2番目のパネルで、次のオプションを指定します
オプション |
操作内容 |
---|---|
Add to open WAR project |
Workbenchで1つまたは複数のWebアーカイブ(WAR)が現在開いている場合、リストから選択することによってサーブレットをこれらのオブジェクトの1つに追加できます。 |
Create project |
WorkbenchでWARプロジェクトが開いていないときにサーブレットをWARプロジェクトに関連付ける場合は、[Create project]をクリックしてNew Projectウィザードを開始します。
|
No project—just write files to the disk |
サーブレットをWorkbenchプロジェクトと関連付けない場合でも、ウィザードを使用してファイルシステム上の任意の場所にサーブレットクラスを作成できます。 |
Base directory |
WARプロジェクトを指定した場合、デフォルトのベースディレクトリはプロジェクトディレクトリの直下にあるsrcサブディレクトリとなります。それ以外の場合、このフィールドは空となります。 [Browse]をクリックして、ファイルシステムの場所を指定します。 デフォルトのベースディレクトリには1つまたは複数のサブディレクトリを追加できます。 |
Package |
サーブレットがパッケージのメンバーとなる場合は(たとえば、com.mwbi.welcomeなど)、このフィールドにパッケージ名を指定します。 |
File directory |
[Base directory]および[Package]のコンテンツは、[File directory]の下に表示されるサーブレットソースファイルの場所を指定するためにまとめられます。 これは、ウィザードによってサーブレットソースファイルが作成されるファイルシステムの場所です。 フィールドのコンテンツを直接変更することはできません。[Base directory]または[Package]、あるいはその両方を変更する必要があります。 |
Add the files to the root of the archive |
プロジェクトアーカイブを生成する場合、サーブレットに対して生成されたクラスファイルをアーカイブのルートに配置します。 |
Add the files to the archive with this prefix |
プロジェクトアーカイブを生成する場合、サーブレットに対して生成されたクラスファイルをプリフィックスで指定されているとおりにディレクトリツリーに配置します。 デフォルトでは、アーカイブのルートの下にあるWEB-INF/classesディレクトリにサーブレットクラスが配置されます。 パッケージ名を指定した場合、このパッケージに関連付けられているディレクトリ構造がプリフィックスに追加され、生成されたクラスの最終アーカイブパスが決定されます。 |
The files will be added to this location in the archive |
前の2つの選択によって指定されているように、生成されたサーブレットクラスファイルのアーカイブの場所がこのフィールドに反映されます。 フィールドのコンテンツは直接変更できません。前の2つの選択を変更する必要があります。 |
。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 159ページ「上書きするHttpServletメソッドの指定」を参照してください。
Servletウィザードのこのパネルでは、サーブレットのどのHttpServletクラスを上書きするかを指定します。
通常は、doGetメソッドおよびdoPostメソッドを上書きします。このパネルを使用すると、これらのHttpServletメソッドを上書きできます。
これらのメソッドのいずれかを選択すると、ウィザードによってそのメソッドの基本構造が生成されるサーブレットコードに挿入されるため、後でJavaエディタを使用して適切な処理論理を簡単に追加できます。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 159ページ「実装するインタフェースの指定」を参照してください。
このパネルでは、サーブレットによって実装される任意のインタフェースを指定します。インタフェースを指定するには[Add]をクリックします。インタフェースの名前には、完全修飾名を指定する必要があります。各インタフェースに対して、ウィザードによってスタブメソッドを生成するかどうかを指定できます。
インタフェースのリストは、[Up]または[Down]をクリックすることによって並べ替えることができます。[Check All]をクリックし、スタブメソッドによってすべてのインタフェースが呼び出されるように、または[Uncheck All]をクリックしてインタフェースが呼び出されないように設定できます。
指定する各インタフェースにつき、ウィザードによって次の項目が生成されます。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 160ページ「インポートするクラスおよびパッケージの指定」を参照してください。
このパネルでは、サーブレットによってインポートする必要のある追加のクラスまたはパッケージを指定します。
ここでの指定する各エントリについて、ウィザードにより「インポート」ステートメントが生成されます。
Servletによって、指定した項目に基づいてJavaサーブレットクラスが作成されます。
サーブレットの作成が終了したことがウィザードによって伝えられたら、[OK]をクリックします。
Javaエディタにサーブレットコードが表示されます。
サーブレットがWARプロジェクトに関連付けられることを指定した場合は、ウィザードによってサーブレットが対象のプロジェクトに追加されます。
Java Classウィザードを使用して、「汎用的な」Javaクラスファイルを作成します。次の節では、次のような項目について説明します。
Java Classウィザードでは、範囲、およびクラスまたはインタフェースを作成するかなど、さまざまなクラスの属性を指定します。ウィザードにより、既存のプロジェクトに新しいソースファイルの追加、新しいソースファイルを追加する新しいプロジェクトの作成、またはディスクに新しいクラスファイルの書き込みができます。
J2EEタブで、[Java file]を選択し、[OK]をクリックします(または、[Java file]をダブルクリックします)。
161ページ「クラス名および他のオプションの指定」の説明に従って進みます。
Java Classウィザードの最初のパネルで、次のオプションを指定します
オプション |
操作 |
---|---|
[Class name] |
適切なJavaクラスの名前を指定します。 |
[Base class] |
ベースクラスを指定します(必要な場合)。単純な名前または完全修飾の名前を入力できます。 |
[Create class or interface?] |
クラスを作成するか、またはインタフェースを作成するかを指定します。 |
[Template] |
コード生成テンプレートを指定します(必要な場合)。 Workbenchの実装には、環境内で開始地点として一般的に使用される、クラスの追加の拡張テンプレートがある場合とない場合があります。
|
[Bottom group](チェックボックス) |
次の任意のチェックボックスを使用して、クラスの属性を詳しく指定します。 |
。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 162ページ「実装するインタフェースの指定」を参照してください。
このパネルで、クラスが実装するインタフェースを指定します。[Add]をクリックして、インタフェースを指定します。インタフェースの完全修飾の名前を指定する必要があります。各インタフェースに、ウィザードによってスタブメソッドを作成したいかどうかを指定できます。
[Up]または[Down]をクリックすると、インタフェースの一覧を整理し直すことができます。[Check All]をクリックし、スタブメソッドによってすべてのインタフェースが呼び出されるように、または[Uncheck All]をクリックしてインタフェースが呼び出されないように設定できます。
指定する各インタフェースにつき、ウィザードによって次の項目が生成されます。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 162ページ「インポートするクラスおよびパッケージの指定」を参照してください。
このパネルで、クラスによってインポートされる必要がある、追加のクラスまたはパッケージを指定します。
ここでの指定する各エントリについて、ウィザードにより「インポート」ステートメントが生成されます。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 162ページ「プロジェクト、ディレクトリ、およびパッケージの指定」を参照してください。
Java Classウィザードのこのパネルの上部で、プロジェクトに関連する次の3つのオプションから1つ指定します。
オプション |
操作 |
---|---|
[Add to open project] |
現在Workbenchに1つまたは複数のプロジェクトが開いている場合、プロジェクトの1つをリストから選択すると、そのプロジェクトにクラスファイルを追加できます。 |
[Create project] |
Workbenchに開いているプロジェクトがない場合、クラスファイルをプロジェクトに関連付けるには、[Create project]をクリックしてNew Projectウィザードを開始します。 終わったら、新しいクラスファイルを追加するプロジェクトとして、新しいプロジェクトが選択されています。
|
[No project—just write the files to the disk] |
クラスファイルをプロジェクトに関連付けたくない場合はこのオプションを選択します。ウィザードによって、ファイルシステムの非プロジェクトディレクトリにクラスファイルが作成されます。 |
このJava Classウィザードパネルの下部で、次のオプションを指定します。
ウィザードの最終パネルで、Javaクラス作成が終了したことがレポートされたら、[OK]をクリックします。
Javaエディタにコードが表示されます(開いているプロジェクトにJavaクラスを追加するオプションを選択している場合にのみ、Javaクラスは開いているプロジェクトに追加されます)。
ウィザードによって、Javaクラスソースファイルが作成されます。この新しいクラス(および任意のインポートステートメント)の特定の機能を実装するメソッドを作成した後、新しいクラスファイルをプロジェクトに追加できます。
詳細については、
71ページ「プロジェクトへの追加」を参照してください。
JavaBeanウィザードを使用して、JavaBeanを作成します。次の節では、次のような項目について説明します。
JavaBeanウィザードを使用して、JavaBeanの骨組みをすばやく作成し、開いているプロジェクトに追加します。
J2EEタブで、[JavaBean]を選択し、[OK]をクリックします(または、[JavaBean]をダブルクリックします)。
JavaBeanウィザードの最初のパネルが表示されます。
165ページ「クラス名および他のオプションの指定」の説明に従って進みます。
JavaBeanウィザードの最初のパネルで、次のオプションを指定します
オプション |
操作 |
---|---|
[Class name] |
JavaBeanの名前を指定します。.Java拡張子を指定する必要はありません。 |
[Base class] |
JavaBeanがベースクラスから継承される場合は、ベースクラスの名前を指定します。単純な名前、または完全修飾の名前を指定できます。 extends classとして生成されます。 |
[Template] |
コード生成テンプレートを指定します(必要な場合)。 Workbenchの実装には、環境内で開始地点として一般的に使用される、クラスの追加の拡張テンプレートがある場合とない場合があります。
|
。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。詳細については、 166ページ「データフィールドの指定」を参照してください。
[Add]をクリックし、名前およびデータタイプを指定することにより、各データフィールドを定義します。
生成されるJavaファイルは、ここで表示される一覧の順番に従ってフィールドを定義します。フィールドを選択して[Up]または[Down]をクリックすると、一覧の順番を整理し直すことができます。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。詳細については、 166ページ「実装するインタフェースの指定」を参照してください。
このパネルで、Beanが実装するインタフェースを指定します。[Add]をクリックして、インタフェースを指定します。インタフェースの完全修飾の名前を指定する必要があります。各インタフェースに、ウィザードによってスタブメソッドを作成したいかどうかを指定できます。
[Up]または[Down]をクリックすると、インタフェースの一覧を整理し直すことができます。[Check All]をクリックし、スタブメソッドによってすべてのインタフェースが呼び出されるように、または[Uncheck All]をクリックしてインタフェースが呼び出されないように設定できます。
指定する各インタフェースにつき、ウィザードによって次の項目が生成されます。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 166ページ「インポートするクラスおよびパッケージの指定」を参照してください。
このパネルで、Beanによってインポートされる必要がある、追加のクラスまたはパッケージを指定します。
ここでの指定する各エントリについて、ウィザードにより「インポート」ステートメントが生成されます。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 167ページ「プロジェクト、ディレクトリ、およびパッケージの指定」を参照してください。
JavaBeanウィザードのこのパネルの上部で、プロジェクトに関連する次の3つのオプションから1つ指定します。
オプション |
操作 |
---|---|
[Add to open project] |
現在Workbenchに1つまたは複数のプロジェクトが開いている場合、プロジェクトの1つをリストから選択すると、そのプロジェクトにBeanを追加できます。 |
[Create project] |
Workbenchに開いているプロジェクトがない場合、Beanをプロジェクトに関連付けるには、[Create project]をクリックしてNew Projectウィザードを開始します。 終わったら、新しいBeanを追加するプロジェクトとして、新しいプロジェクトが選択されています。
|
[No project—just write the files to the disk] |
Beanをプロジェクトに関連付けたくない場合はこのオプションを選択します。ウィザードによって、ファイルシステムの非プロジェクトディレクトリにBeanが作成されます。 |
このJavaBeanウィザードパネルの下部で、次のオプションを指定します。
ウィザードの最終パネルで、JavaBeanの作成が終了したことがレポートされたら、[OK]をクリックします。
Javaエディタにコードが表示されます(開いているプロジェクトにJavaBeanを追加するオプションを選択している場合にのみ、JavaBeanは開いているプロジェクトに追加されます)。
ウィザードによって、JavaBeanソースファイルの骨組みが作成されます。スケルトンには、空のコンストラクタ、すべてのデータフィールドの宣言(m_name)、およびすべてのフィールドのメソッド取得と設定が含まれます。
カスタムJSPタグのタグハンドラクラスを作成するには、Tag Handlerウィザードを使用します。この後に続く節では、次の内容について説明します。
Tag Handlerウィザードを使用すると、次の処理を行うことによってJSP開発作業を効率よく行えます。
Javaエディタを使用すると、タグハンドラクラスを編集できます。XMLエディタを使用すると、TLDファイルまたはweb.xmlファイルを変更できます。これらのファイルは両方、Workbenchの[Project]タブにあります。
このウィザードを開始する前に、開いているプロジェクトが存在する必要があります。
[J2EE]タブで[Tag handler]を選択し、[OK]をクリックします ([Tag handler]をダブルクリックすることもできます)。
170ページ「クラス名およびその他のオプションの指定」の手順に従って続行します。
Tag Handlerウィザードの最初のパネルで、次のオプションを指定します。
オプション |
操作内容 |
---|---|
Class name |
タグハンドラの名前を指定します。有効なJava名を入力してください。.java拡張子を指定する必要はありません。 この値は<tagclass>要素のTLDファイルに追加されます。 |
Tag name |
カスタムタグの名前を指定します。 この名前は、タグライブラリ記述子(TLD)のタグ定義の<name>要素に表示されます。 |
Template |
コード生成テンプレートを指定するか、デフォルトを受け入れます。 Workbenchの実装によっては、使用環境でアプリケーションの開始点として通常使用されるクラスの追加の拡張テンプレートが含まれる場合と含まれない場合があります。
|
Attributes |
カスタムタグによってタグ要素の属性をサポートする必要がある場合はこのチェックボックスをオンにします。 このオプションをオンにすると、属性の詳細を指定できる場所である追加のウィザードパネルが表示されます。 |
Scripting Variables |
カスタムタグによってスクリプト属性をサポートする必要がある場合はこのチェックボックスをオンにします。 このオプションをオンにすると、スクリプト属性の詳細を指定できる場所である追加のウィザードパネルが表示されます。 |
Body Tag |
カスタムタグで、JSPページのタグ要素の本文が使用される場合はこのチェックボックスをオンにします。 このオプションをオンにすると、本文タグの詳細を指定できる場所である追加のウィザードパネルが表示されます。 |
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 171ページ「プロジェクト、ディレクトリ、およびパッケージの指定」を参照してください。
Tag Handlerウィザードのこのパネルの上部で、次の3つのプロジェクト関連オプションのうちいずれかを指定します。
オプション |
操作内容 |
---|---|
Add to open project |
Workbenchで1つまたは複数のプロジェクトが現在開いている場合、リストから選択することによってクラスファイルをこれらのプロジェクトの1つに追加できます。 |
Create project |
クラスファイルを新しいプロジェクトと関連付ける場合は、[Create project]をクリックしてNew Projectウィザードを開始します。 ウィザードを終了すると、新しいクラスファイルを追加する先のプロジェクトとして新しいプロジェクトが選択されます。
|
No project-just write the files to the disk |
無効 — タグハンドラクラスをプロジェクトと関連付ける必要があります。 |
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 172ページ「タグライブラリ記述子ファイルの指定」を参照してください。
Tag Handlerウィザードのこのパネルの上部で、次のオプションのうちいずれかを指定します。
オプション |
操作内容 |
---|---|
Use Existing TLD |
新しいカスタムタグを既存のTLDに追加する場合はこのオプションを選択し、TLD名およびディスクの場所を指定します。 |
Create New TLD |
新しいTLDを作成する場合にこのオプションを選択し、残りのフィールドを指定します。 |
[Create New TLD]を選択した場合は、次のフィールドを指定します。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。パネルによって表示される内容は、ウィザードの最初のパネルで属性、スクリプト変数、または本文タグのチェックボックスをオンにしたかどうかによって異なります。適切な最初のオプションに従います。
カスタムタグでタグ要素の本文のコンテンツが使用されている場合は、 174ページ「本文タイプの指定」を参照してください。
カスタムタグでタグ要素の属性が使用されている場合は、 174ページ「タグハンドラの属性の指定」を参照してください。
カスタムタグでスクリプト変数が使用または作成される場合は、 175ページ「タグハンドラのスクリプト変数の指定」を参照してください。
それ以外の場合は、 175ページ「TagExtraInfoクラスの指定」を参照してください。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。パネルによって表示される内容は、ウィザードの最初のパネルで属性またはスクリプト変数のチェックボックスをオンにしたかどうかによって異なります。
カスタムタグでタグ要素の属性が使用されている場合は、 174ページ「タグハンドラの属性の指定」を参照してください。
カスタムタグでスクリプト変数が使用または作成される場合は、 175ページ「タグハンドラのスクリプト変数の指定」を参照してください。
それ以外の場合は、 175ページ「TagExtraInfoクラスの指定」を参照してください。
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。パネルによって次に表示される内容は、ウィザードの最初のパネルでスクリプト変数のチェックボックスをオンにしたかどうかによって異なります。
カスタムタグでスクリプト変数が使用または作成される場合は、 175ページ「タグハンドラのスクリプト変数の指定」を参照してください。
それ以外の場合は、 175ページ「TagExtraInfoクラスの指定」を参照してください。
オプション |
操作内容 |
---|---|
Variable |
変数の名前を入力します。 |
Type |
変数のデータタイプを入力します。 |
New Object |
変数が新しいオブジェクトインスタンスまたは既存のオブジェクトインスタンスのどちらを参照するかを指定します。 |
Scope |
変数の使用可能性を指定します。次の値が考えられます。 |
[Next]をクリックして、次のウィザードパネルに進みます。 175ページ「TagExtraInfoクラスの指定」を参照してください。
[Finish]をクリックします。最後のウィザードパネルによってTagExtraInfoクラスの作成が終了したことが報告されたら、[OK]をクリックします。
155ページ「結果」を参照してください。
[Finish]をクリックすると、ウィザードによって次の処理が実行されます。
タグハンドラに関連付けられているTagExtraInfoクラスを生成します(指定されている場合)。クラスは、TagHandlerClassNameExtraInfo.javaという名前で同じディレクトリに生成されます。
選択された内容に基づいて、新しいTLDファイルを作成するか(WARの配備記述子も変更されます)、既存のTLDファイルを更新します。
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ツールガイド 05/22/03 08:41:32 |
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