token-parse-dn

内容のトークンの連結を展開したもので指定されたDNに展開されます。DNは、<src-dn-format>で指定された形式に従って解析されます。次に、startおよびlengthで指定されたDNの一部分が、<dest-dn-format>で指定された形式に変換されます。

備考

<src-dn-delims>と<dest-dn-delims>は、DN形式を指定するために使用します。区切り記号セットを構成する8文字は、次のように定義されます。

  • Unicodeマップなし文字ブールフラグ: 0はマップできないUnicode文字(\FFFFなどのエスケープ文字付きの16進数文字列)を出力または解釈しないことを意味します。

  • 相対RDN区切り記号

  • RDN区切り記号

  • 名前ディバイダ

  • 名前の値の区切り記号

  • ワイルドカード文字

  • エスケープ文字

区切り記号セットが8文字を超える場合、超過した文字はすべてエスケープ処理が必要な文字と見なされるだけで、それ以外の特別な意味は考慮されません。

<token-parse-dn src-dn-format="src-dn" dest-dn-format="dest-dn" start="0"length="-1"> <token-op-attr name="Group Membership"/></token-parse-dn>

内容に使用できる要素

属性

属性

有効値

デフォルト値

CDATA

dest-dn-format=“custom”のとき、カスタムDN区切り記号セットを指定します。

#IMPLIED

src-dn | dest-dn | dot | qualified-dot | slash | qualified-slash | ldap | custom

解析されたDNの出力に使用される形式です。

dest-dn

CDATA

たとえば、5セグメントのDNで長さが-1の場合は(5 + (-1)) + 1 = 5、-2の場合は(5 + (-2)) + 1 = 4のようになります。

-1

false

CDATA

src-dn-format=“custom”のとき、カスタムDN区切り記号セットを指定します。

#IMPLIED

囲まれたDNの解析に使用される形式です。

src-dn

start

CDATA

開始するセグメントのインデックスです。0は、ルートに最も近いセグメントです。>0はルートに最も近いセグメントからのオフセットです。-1はリーフに最も近いセグメントです。<-1はリーフに最も近いセグメントからルートに最も近いセグメント方向へのオフセットです。

0

内容の規則

親要素