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はじめに |
このページでは、Novell exteNd Workbenchの新しい機能の概要を説明し、ヘルプにおける詳細な説明へのリンクを表示します。
Workbenchのソフトウェアおよびハードウェア要件に関する最新かつ詳細な情報を取得するには、リリースノートを参照してください。
機能 | 説明 |
jBroker™ Web | Workbenchに、jBroker Webバージョン2.0が追加されました。Novell exteNd環境でWebサービスを開発、実行するための重要な機能を提供します。
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Web Serviceウィザード | Web Serviceウィザードが拡張され、jBroker Web 2.0の次のような新しい機能を使用できます。
その他の拡張機能として、Web ServiceウィザードおよびWeb Service Wizard Client Runnerの全体的な使いやすさが向上しました。具体的には次のような変更点があります。
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アーカイブの配備解除 | Workbenchを使用して、配備したアーカイブを解除できるようになりました。配備サーバに応じて、配備したアーカイブを無効にしたり、削除したりすることができます。
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Todoリスト | WorkbenchでTodoリストを管理できるようになりました。Todo項目と特定のプロジェクトを関連付けたり、プロジェクトから独立している項目を管理したりできます。また、さまざまなWorkbenchのウィザードおよびツールによりTodoリスト内で項目を生成し、作業が必要な領域を示したり、その作業の説明を記述したりできます。
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XMLの機能 | Workbenchに、XMLおよびXML関連ファイルを操作するための新しい機能が追加されました。
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クラスパス | [Project Settings]ダイアログボックスの[Classpath]タブが、[Classpath/Dependencies]タブに一般化されました。このタブでは、現在のプロジェクトが従属する他のプロジェクトを指定できます。Workbenchにより、(必要な場合は)現在のプロジェクトを作成する前にその関連するプロジェクトが作成されます。
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開いているファイル | 編集ペインに、開いている各ファイルのタブを表示できます。また、[Documents]メニューに[More Documents]項目が追加され、開いているファイルすべてのリストが表示されます。このような変更のため、ナビゲーションペインの[Open]タブは削除されています。
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ファイルの操作 | <:v "Workbench" 1>内からファイルを削除したり、名前を変更したりできるようになりました。
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コンポーネントウィザード | Javaクラス、JavaBean、およびServletウィザードにより、実装するインタフェースおよびインポートするクラスやパッケージを指定できるようになりました。
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[New File]ダイアログボックス | [New File]ダイアログボックスが整理されました。[Basic]タブは[J2EE]タブに名前が変更され、配備項目を含みます。XML関連項目は、[XML]タブにあります。
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デバッガ | Workbenchで、exteNdのデバッガの代わりに固有のデバッガを起動するように指定できます。
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Image Viewer | Workbenchで.gif、.jpg、.jpeg、および.pngファイルを表示できるようになりました。
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Class Viewer | .classファイルを開くと、Workbenchの新しいClass Viewerにファイルに関する情報が表示されます。
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サブプロジェクト | ペアレントアーカイブに含まないサブプロジェクトの内容を指定できるようになりました。
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プロジェクト移行中のバックアップ | J2EE 1.2から1.3にプロジェクトを移行する場合、Workbenchの設定でバックアップの作成を有効にすると、対象ファイルのバックアップを作成できるようになりました。
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テキスト編集設定 | テキスト編集設定([Edit]>[Preferences])を従来のエディタだけでなく、すべてのWorkbenchエディタに適用できるようになりました。
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J2EEアプリケーションのサンプル | Workbenchに、J2EE 1.2バージョン(バージョン1.1.2)に加え、Java Pet StoreサンプルアプリケーションのJ2EE 1.3バージョン(バージョン1.3_01)が追加されました。 |
機能 | 説明 |
配備のスイッチ | Workbenchから配備する際、次のサーバにスイッチを渡せるようになりました。
特に、コマンドラインの引数をサーバのJVMに、サーバ固有の配備オプションを対象のサーバに渡すことができます。 |
BEA WebLogic Server | Workbenchで、(バージョン6.xに加えて)WebLogic 7.0への配備がサポートされました。 |
Jakarta Tomcat | Workbenchを使用して、Jakarta TomcatサーバからJ2EEアプリケーションを配備解除できるようになりました。配備解除すると、アプリケーションは削除されます。 |
Novell exteNd Application Server | EARをexteNd Application Server (バージョン4.x以降)に配備する場合、-m optionをSilverCmd DeployEARコマンドに渡すことによりEARのモジュールのサブセットを配備できるようになりました。 |
UDDIバージョン2のサポート | Registry Managerにより、UDDIバージョン2に準拠するレジストリにアクセスできるようになりました。 |
デバッガによるVMの使用 | Java HotSpot VMの代わりにデフォルトで従来のJava VMを使用してexteNd デバッガを実行できるようになりました(HotSpotを使用すると、デバッグの際に問題が発生することが知られています)。 |
機能 | 説明 |
Novellの再ブランド設定 | バージョン4.1の時点で、この製品ブランドはNovell exteNd Workbenchです。以前のバージョンではSilverStream® eXtend Workbenchでした。以前のバージョンのいずれかからアップグレードする場合、製品の再ブランド設定による影響の詳細についてリリースノートを参照してください。 |
Novell exteNd Application Server | Workbenchで、Novell exteNd Application Serverバージョン5.0への配備がサポートされました。また、引き続きこのサーバ(SilverStream eXtend Application Server 3.7.xおよび4.x)の以前のバージョンへの配備がサポートされています。 |
クラス構造ブラウザ | Workbenchのナビゲーションペインに、現在開いているJavaファイルの内容(クラス、メソッド、フィールド)を確認したり、移動したりするための[Structure]タブが追加されました。
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コンパイル用JREバージョン | Workbenchのビルド設定に、コンパイル時に使用するJREの場所を指定するための[Compiler Version]プロパティが追加されました。1.3、1.4など選択したJREのバージョンを設定できます。
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Ant | プロジェクト作成のためにWorkbenchに付属しているApache Antのバージョンが1.5にアップグレードされました。
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インストール | Workbench CDに、JREインストーラ(JREバージョン1.3.1_06)が含まれ便利になりました。Workbenchの要件を満たすJREがまだインストールされていない場合は使用できます。
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移行 | Workbenchに、プロジェクトのexteNd配備計画をJ2EE 1.2から1.3に移行する場合に選択できる[Update Deployment Plan Version]コマンドが追加されました。このコマンドを使用しても、プロジェクトの他の内容は維持されます。
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はじめに |
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